ドローンで出張撮影をする際の注意点!野外でのPR動画撮影をするなら
ドローンを使った撮影はプロ・アマ問わず手軽にできるイメージがありますが、実は法律により飛行禁止区域などが定められています。許可なく飛行させた場合、罰則を受ける可能性もあるため注意が必要です。こちらでは、ドローンを使った撮影で注意すべき点をご紹介いたします。
野外での出張撮影をご希望でしたら、ぜひDrone shop Andyへお任せください。企業や自治体のPR動画の制作にもお役立ていただけます。
野外での撮影の注意点!ドローンの飛行が禁止されている区域
野外でのドローン撮影は、以下のエリアに注意しましょう。
空港関連施設の周辺上空
航空機やヘリ、軍用機が離発着する施設周辺上空ではドローンの飛行が禁止されています。施設の敷地上空よりもさらに広い範囲の空域が該当するため注意が必要です。
人口集中エリアの上空
国勢調査で人口集中地域に定められたエリア上空は、ドローン墜落によって大きな事故につながる恐れがあるため、ドローンの飛行が禁止されています。操縦者や撮影者の私有地上空であっても許可なく飛行させることはできません。
ドローン直下の地面から150m以上の上空
地上から150m以上の上空ではドローン飛行が禁止されています。例えば、建物の屋上から周辺エリアに向けてドローンを飛ばした場合、屋上から150mではなく建物が建つ地上から150mの高さまでが飛行可能となるため注意が必要です。
■飛行禁止区域に関する注意事項ページはこちら
■ドローンに関する航空法の条文はこちら
出典:e-Govウェブサイト 「第九章 無人航空機 (第百三十二条―第百三十二条の三)」
PR動画を撮影するなら覚えておきたい、禁止区域でドローン撮影をするための申請
オリジナリティ溢れるPR動画の制作に、ドローン撮影は欠かせません。しかし、飛行エリアによっては空港事務所や国土交通省への申請が必要になります。ドローン撮影許可の取得には時間がかかるため、余裕持って申請を行いましょう。
空港事務所への申請
空港周辺上空の飛行や、地上150m以上での撮影は空港事務所所長への申請が必要です。撮影日の10日前までには申請を行っておきましょう。
■各空港事務所の連絡先はこちら
出典:国土交通省ホームページ 「本省運航安全課、地方航空局及び空港事務所の連絡先等一覧」
安全な撮影のために!こんな時は飛行を中止します~ドローンの出張撮影で気をつけること~
風速5mを超えた場合
風速5mを超えると機体を安定させることが難しくなるため、飛行を中止します。何もない広い場所はもちろんですが、海上や高い建物のそば、狭い通路などでは風向きの変化が著しいため墜落事故につながる可能性があります。
希望通りの撮影ができないと判断した場合
雲行きが怪しい日に美しい景色を撮影しようとしても希望通りの映像は撮れません。また、高所の点検目的でドローンを飛ばしても、風が強ければ点検個所の詳細な撮影は難しいでしょう。欲しい映像が撮影できないと判断した場合、飛行は中止します。
操縦者の経験上リスクが高いと判断した場合
ドローン操縦者は、リスクの予感があれば過去の経験と照らし合わせ、リスクが上回ると判断すれば飛行を中止します。多少の風で飛行には問題ないように見えても、上空の風は徐々に強まる場合もあります。こうした状況を何度も経験している操縦者はリスクを負わず、安全飛行を選びます。
野外での出張撮影は、安全が第一です。理想の映像を安全に撮影するためにも、上記の点に注意しましょう。
ドローンの出張撮影はDrone shop Andyにお任せ
ドローン飛行では、上記以外にも夜間飛行、イベントの上空撮影など許可が必要なケースが多数あります。トラブルのない安全な撮影を行うためにも、予め確認しておくことが大切です。空撮を要するPR動画や野外でのドローン撮影、出張撮影は、ぜひDrone shop Andyへお任せください。様々なニーズに適した対応をいたします。
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